子育ては寄り道の連続。
思ったようにはいかないのが子育て。
子どもが興味を示したその時間を親も一緒に楽しむ。
そうは言ってもなかなかゆとりがないのも子育て。
せめて、親子じかんは子どもと一緒に自然を楽しみましょう。
親子をもっと楽しみ、自然の中で遊ぶことを体験しましょう。
「もっとよく見てごらんなさい」とも「ほら、ここに○○があるよ」とも言わなくてもいい。
子どもは魅力あるもの、興味あるものはよく見てみようとします。
子どもが見ている物を一緒に見てみて、「わー、ほんとだ!すごいね。」と子どもの関心を肯定的に捉えてあげるだけでいい。
それが今、子どもたちに必要な自己肯定感、自己有能感を育てます。
教え込む教育から、自ら体験する体験型学習へ
さあ、トロルの橋を渡って、木のトンネルをくぐったら、もう少しだ。
ここで一つ、ヒント。
子どもはお話の世界が大好きです。
でも、見通しが持てないと大人を困らせたりすることもあります。
だから、「トロルの橋を渡ったらもうすぐだよ。」「木のトンネルをくぐったら見えてくるよ。」とお話の世界の言葉で見通しを持たせるようにすると、子どもたちに届きます。
案外、大人は(分かっているだろう)と言葉を省略したり、子どもの行為の原因が分かっていないことも多いのです。
初めての場所に対する不安であったり、疲れて水分が足りなかったり、子どもの発達や心理を理解すると子どもの行動の意味が分かるようになります。
私たち保育の専門家は、子どもの行動の意味を知るプロフェッショナルです。
困ったらぜひ専門家を頼り、何でも聞いてみて下さい。
正解は答えられなくても、多くの子どものエピソードから何かヒントが見つかるかもしれません。
暑い夏には、暑さを凌ぐ、木陰で涼しい場所に行きましょう。
裏高尾のここは、木陰で涼しく、浅瀬で水も綺麗です。
「あっちまで、もっと行こーよ!」
子どもたちの声に押されて下流まで川下りです。
子どもと安全に遊ぶ自然体験なら経験豊富な滝山ネイチャークラブにお越しください。
親子で自然を楽しむ親子じかん。
子どもとの関わり方を学ぶ親子じかん。
子どもと自然、もっと親子で過ごしたくなる親子じかん。
そんな体験をご用意してお待ちしています。
ぜひまたお越しください。
滝山ネイチャークラブ
親子じかん
森の教室
堀岡正昭