滝山ネイチャークラブ代表

  • 教える教育から学習者自ら学ぶ教育へ
    子どもは、大人が前に立って教え、導かないと出来ない、学べないという発想から、
    子ども自ら見たい、知りたい、学びたいという知的好奇心をくすぐるような環境を用意しさえすれば、子どもは自ら学ぶものだという考えの教育に転換したいと思います。

  • これからの幼児教育について

    1.教師主導の教授方法から、学習者が主体となって学ぶ学習方法
    2.教科指導中心の教科カリキュラムから子どもの興味関心を中心に置いた経験カリキュラム
    3.時間で管理する保育から、遊びの盛り上がりに応じて働きかける保育

    この3つの転換を提唱します。

    保育の構造としては
    少人数の異年齢でクラスを編成し、複数で担任する保育を提案します。

  • 想像の世界を自由に行き来出来る僕たちは、釣りにも行けるし、キャンプも登山にも行けます。
    なんなら深い海の底にも行けるし、宇宙にだって行ける。
    すべての束縛と否定とあきらめから自分を解き放ち、自由な人生を謳歌出来る人はいつでもどんな状況でも幸せを感じられる。
    滝山ネイチャークラブはそんな子どもたちを育てています。
    森のようちえんはいつでも自分が今いる所が森のようちえんです。

  • 現場ではよく臨機応変と言いますが、機に臨んで変化に応じるといった機とは何でしょう。目の前の事象、子ども、状態、状況をよく見ましょう。対象に応じて働きかけるには技術と経験が必要です。その判断の基準について説明しています。

  • 行動が問われている。
    果たしてその行動は感染症を防ぐことになるのか。
    その行動は独りよがり、自分勝手な行動ではないだろうか。
    その行動は子どもたちに見本となる行動だろうか。
    果たしてそんなことを子どもたちは望んでいるだろうか。
    正しい予防法
    社会人として良識ある行動
    大人として子どもたちに示せる行動を私は取りたい。

  • 幼児教育は環境を通して行います。
    環境が刺激となり、自らの興味・関心という内発的な動機付けにより、「やってみる」という行動につなげます。
    やってみたくなる魅力的な環境であること、自らの感性・感覚・感情に基づき自らやってみるということが重要です。
    これらの学習を遊びを通して、楽しく体験するのが幼児教育において大事なことです。

  • 教育は理念を形にしてこそ、意味があります。
    箱ありき、枠ありき、計画ありきの保育から、
    目の前の子どもの人権と安全をまず考えた
    子どもたちがもっと自由で
    大人ももっとクリエイティブに出来る保育を
    提案したいと思います。

  • 集団感染を防ぐために「密閉」、「密集」、「密接」の3密を避けてくださいと言われてきたけれど、さらなる対策が必要な段階だと思う。
    自分自身が感染している、いわゆるキャリアであるかもしれないという自覚が必要だ。
    そのための外出自粛なのだと思う。
    ウイルスは今や至る所に付着している。階段の手すり、ドアノブ、ATMのタッチパネルなどお店やスーパー、銀行など至る所に付着していると思った方がいい。
    だから、出来るだけ触れない。触れたら界面活性剤の入った石鹸などで手を洗う。
    あの人もこの人もキャリアである可能性が高い。親しくてもそう。すれ違ったあの人もそうかもしれない。
    だから今は、交流を避けた方がいい。

    自分のため、大切な人のため。
    あなたが感染したら誰が子どもの面倒を見ますか。
    あなたが運んだウイル…[ 続きを読む ]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年4月18日 4:19 PM

    ウイルスも怖いが、それよりやっかいで忌むべきもの。

    それは、エゴとデマと差別だ。

    でもそれは、誰の心にもある。

    自己中心的で自分勝手な行動はなかっただろうか。

    よく調べたり、考えもせず、人のうわさや情報をうのみにして、他者に広めたり信じたりして、無用な不安やあせりなど煽ったりしていないだろうか。

    誰もが差別は良くないと考えるが、その行為は相手に対する尊厳を表していると言えるだろうか。

    コロナ[…]

  • 5月6日まですべての活動を休止いたします。

  • 活動が出来ない今こそ、理解を深めるチャンスです。
    森のようちえんをやるには大人の働きかけが重要なのです。
    ボランティア体験に参加する皆さん、採用を希望する方、スタッフのみんな、滝山ネイチャークラブの活動に共感するすべての人たちと活動を実現するための指標・指針を伝えます。

    [ 続きを読む ]

  • 感染予防のために外出を控えるのではなく、これ以上周りの人に悲しい思いをさせないよう、ウイルスを拡散させないという行動を選択するのです。

    自分たちという内なる世界を広くすることが必要です。
    家族という内なる世界からすでに職場・園・学校といった単位に自分たちの世界が広がっています。
    自分の家族、自分の職場、自分の園や学校で感染者がいないから大丈夫という意識から、都内に、地域にすでにこれだけ感染者がいるということは自分自身も濃厚接触者だという意識が必要です。

    愛する家族を守るため、大切な仲間を守るため、私たちは選択しましょう。

    家にいるという見かけ上の変化よりも、内面の変化、意識の変化を伴った行動変容が必要です。
    具体的にはウイルスを拡散させないために他者と接触の機会を減ら…[ 続きを読む ]

  • 滝山ネイチャークラブ5つの体験提案

    1.絵本や図鑑に親しむ
    2.目を閉じて音を聴く
    3.いろいろなものを触ってみる
    4.ご飯をしっかり食べる
    5.手をつないだり、抱っこしてもらう

    今こそ体験の質を高めよう。
    良書に親しむチャンスです。
    本に親しむ環境を整えましょう。
    健康維持が難しいです。
    神経質になりすぎてはいけませんが、身体に良いものを摂りましょう。
    何を食べるかというより、どう食べるか。
    そこに体験の質が表れます。
    友だちや社会との接触が少ない今こそ、家族のふれあい、スキンシップを大事にしましょう。
    窓を開け、換気しましょう。
    風を感じ、陽の光を浴びましょう。
    正しく物を見る眼を養い、人の話を聞こうとし、見えない遠くの人に思いをはせる。
    体験を…[ 続きを読む ]

  • 外に出て、風を感じ、陽の光を浴びて、仕事しよう。
    注)外出を奨励するものではありません。
    注)紫外線対策は抜かりなく。

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年4月8日 1:35 PM

    1.現在の学習状況
    子どもたちの学習が心配です。
    3月からおよそ2ヶ月、まともに授業も受けられずこのままでは学習に大きな差が出てきます。
    大学もオンラインに切り替えて授業を開始するところもあるようですが、まだガイダンスといった段階で本格的な学習には至っていない所も多いようです。
    私立学校や学習塾では、オンラインで行っている所もあるようですが、多くの公立学校では学習は各家庭に任せている状況ではないでしょうか。
    これは家[…]

  • 滝山ネイチャークラブ代表 さんが新しい記事を投稿しました。 2020年4月7日 10:51 PM

    先日の小学校入学式の日、新1年生が新しいランドセルを背負って保育園の前を通っていきました。

    「おめでとうございます。」

    そんな中、あるお父さんが下の子を連れて保育園に登園してきました。

    スーツ姿で上のお兄ちゃんの入学式にこれから出席するようでした。

    「おめでとうございます。」

    「ありがとうございます。」

    その時のお父さんの顔はまぎれもなくやわらかい表情でとてもすてきなお父さんの顔でした。[…]

  • 滝山ネイチャークラブとして4月からの活動も休止せざるを得ない状況だと判断します。
    今は何としても医療崩壊を防ぐためにも行動を制限しなければならないと思います。
    医療現場に従事される皆様の健康と患者の皆様の回復を心から祈っています。

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