避難場所について

1.避難する理由によって最善の避難場所を判断します。

避難する理由が、どんな災害なのか。地震、土砂災害、水害、火災、雷、集中豪雨、またはそれらが組み合わさった複合的な災害なのかによって避難場所が変わります。
テロ、不審者、交通事故、ガス爆発、有毒ガス発生など防犯や事故などから身を守る場合は、その起こった場所から避難しなければいけませんし、避難する場所が変わります。
私たちは最新の情報、正しい情報の収集に努め、もっとも危険な状態を理解し、子どもたちの安全を守るためにどうやって避難したらいいかを適切に判断したいと思います。

2.選択肢は2つ以上

避難の理由によっては、避難先が危険だということがあります。
水害の危険から避難するのに、河川の氾濫の危険がある避難所に向かうのは危険行為です。
災害時は収容規模によっては避難出来ないことも想定されます。
1ヶ所ではなく、複数用意しておくことで、避難の理由やそこに避難できなかった場合の選択肢を用意しておきたいと思います。
その上で、実際の避難の際には、もっとも安全な経路で避難出来、安全が確保できる場所を判断し、避難誘導したいと思います。

第一避難場所

 

第二避難場所

保護者の方と連絡がつかずお迎えに来られない状況を想定します。
時間が遅くなって暗くなってきたり、雨風等強く、屋外より安全な屋内等に避難させた方がいいと判断される場合、第二避難場所に移動します。
連絡が付く場合は、連絡を入れて移動します。
連絡がつかない場合で、災害用伝言ダイヤルが開設されている場合は、災害用伝言ダイヤルに伝言を残します。
災害時、災害用伝言ダイヤルが開設された場合

171 をダイヤルし、再生する場合は 2 を押して、

電話番号 ********** を押して伝言を再生してください。

どちらの連絡方法も取れない場合は、移動する際、移動先を書いて伝言を残して移動します。

 

タイトルとURLをコピーしました