活動中のスマホ利用について

まず、スマホというデバイスは保育中の写真撮影に使用するデバイスとしては適していないと思います。

本格一眼レフカメラから、コンデジ、アクションカメラ、スマホなど様々なデバイスを使用してきましたが、野外での保育には防水ミラーレスカメラが一番です。

私たちは写真を通して保育を伝えます。

保育の価値と子どもたちの喜び、遊びの面白さ、楽しさを伝えるには写真を使うのが一番です。

次に、活動中スマホを使わないのは、保育に集中し、子どもから目を離さないためです。

スマホ操作中はながら運転と同じで、目線が外れ、子どもを見守ることが出来ません。

そのような理由から活動中はスマホを原則使用しません。

また、個人携帯で写真を撮影することによる、写真の個人保管を勧めないという理由からです。

当然、子どもたちの安全を守るために、危険予知、危険回避として情報収集のツールとしては使いこなしていきます。

また、子どもたちの学習を手助けするツールとして使いこなしていくことはこれからの教育にとって欠かせないことだと考えます。

道具に使われるのではなく、道具を使いこなす。

あくまでも主体者は私たち自身です。