危なくないなら、やらせてあげられたらいい。
本当に危ない時には止められるから、子どもの行為、遊びを肯定的に受け止められる。

「そんなこと、やっちゃだめ」のそんなことは、本当にだめなことでしょうか。
本当にだめならきちんと伝えて、止めさせないといけません。
本当に危険なら止めてあげることが私たちの役割です。

守りたいのは子どもの安全ですか。
それとも、「わたしはちゃんとやっている」という保身ですか。
子どもの安全を守るという大義名分で子どもの「やりたい」を阻害していませんか。

何でもかんでも自由気ままに、自分勝手させましょうというのではありません。
まずは子どもの行為を肯定的に捉え、「いいね」と言葉にして返しましょう。
なんだそんなことと言うなかれ。
子どもの行為に否定からしか入ってこない人は子どもと信頼関係を築くことは出来ません。
本当の危険を見極め、適切に指導、働きかけ、声掛け出来ない人に子どもの安全を守ることは出来ません。
相手による、状況による、状態に応じて働きかけないといけないので、大変難儀です。
でも、子どもと関わるということはそういうことです。
いつでも見守っているだけではだめです。
対象に応じて働きかけをどうしたらいいか都度考える。
保育とはそういう高度な専門性を問われる仕事なんです。
