先日の活動中、お弁当を食べていると雲行きが怪しくなってきました。
スタッフがスマホを確認して、「ほりさん、後30分ぐらいしたら降ってくるかもしれないです。」と報告してくれました。
こちらでも(ウェザーニュース)確認すると、少し降るようです。
子どもたちにも、お弁当を食べ終わったら雨が降ってくるかもしれないから、カッパを着よう、と話をしました。
あわてず、食べ終わった子からレインウェアに着替えて、小学生が「カッパの下は履く?」と尋ねてきたので、「小学生は自分で判断して決めていいよ」と伝えました。
小さい子は脱いだり着たりが難しいので、こちらで手伝ったりして荷物を持って避難した頃に雨が降り出してきました。
このように、気象の変化にも、あらかじめ伝えておけば、子どもたちも見通しが持てます。
見通しが持てるとあわてず、準備が出来ます。
こうした一つ一つの配慮が事故を未然に防ぎます。
スタッフの気づきと判断、報告に感謝いたします。
あらかじめ伝えておくことで、大きい子は見通しを持って行動出き、小さい子に手を貸したり、私たちも着替えのお手伝いを本当に必要な小さい子に集中できるというメリットもあります。
子どもたちに見通しを持たせる
そのために、気象の変化をいち早く察知し、最新のツールを活用して、安全な活動を心掛けていきましょう。
雨雲は高尾山、奥多摩方面からやってくることが多いです。
北西から西の空が暗くなると少し注意していきましょう。
この時の雷雲は、丹沢方面、南西から高尾山方面に向かって進んできました。
常に周囲の状況に気を配らなければいけないと言うことですね。
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