八王子の豊かな自然の中で、こうやって遊ぶ子らを見ていると、ここに連れてくるだけでいいと思えます。
毎日の課題とか、子どもの成長発達とか言わなくても、この子がこうやって過ごすだけで充分ではないでしょうか。
あれはだめ、これはだめとも言わなくてもいい。
もっとこうしたら?とも言わなくてもいい。
子どもたちをここに連れてきて、自然に触れる体験を十分に保障すること。
当然、対象となる年齢発達に合った環境を選ばないと、子どもは熱を出したり、怪我をしたりします。
環境を選び、子どもが能動的に体験する活動を組み立てて、先生たちが子どもたちの姿を肯定的に捉えてもらっている子どもたちは、自己肯定感の高い子に育ちます。
高度に計算された質の高い保育は、余計なことは何もしない、余計なことは何も言わない保育とも言えます。
余計なストレスがないので、先生たちも健康です。
大人も子どもも、本来の人間を取り戻す自然遊びに注目です。
八王子優良自然遊び・自然保育推進保育園の取り組みから
自然遊びアドバイザー
ほりさん(堀岡正昭)
コメント