保育研修ブログ

保育研修ブログ

活動のリズム

子どもと活動してきて感じるのは、活動にはリズムがあるということ。これは、都立大の浜谷先生も遊びの盛り上がり曲線で説明されています。保育者が遊びに熱中した実勢における場面の切り替えの構造次に、現場を長くやっていて、幼児の活動のサイクルにはある...
保育研修ブログ

保育マネジメント

現場の保育者を長くやってきましたから、やっぱり現場一番なんですね。子どもと活動、保護者対応をどうやってやっていくか、それが一番の関心でした。でも、独立して運営していくとなると考えなくてはならないことが増えてきます。活動の経費だったり、人件費...
保育研修ブログ

子どもの満足度を高める

子どもたちの満足度を高めようと思ったら、時計や計画書は見ないことです。森のようちえんの子どもたちは、「楽しい!」という満足度がはるかに高い理由は、満足度が高まるまで遊びこんでいるからです。子どもたちが遊びに集中しているということは当然そうな...
保育研修ブログ

保育は職人技

保育は職人技、芸術家のアート作品のようなもの保育は対象に応じて、働きかけを変えないといけない難度の高い職業です。・様々な子どもの個人差に応じて・遊びや場面、状況に応じた臨機応変な対応・気象や季節、フィールドに応じて対応できる技術と経験これら...
保育研修ブログ

危険は一律ではない

野外の危険を思ったときに、子どもの発達特性、行動特性と合わせて考えないといけません。ヘビの危険と言っても、ヘビに咬まれる事故の圧倒的多数は小学生男児ということです。これは小学生男児の行動特性を考えると理解できます。ミツバチの危険は少ないと言...
保育研修ブログ

柔軟に運用する

1.子どもの個性に応じて全員一斉に動かされることに慣れていると、「みんな一緒にね」ということに抵抗がありません。みんなで一緒にやった方が楽しいこと、歌やスポーツなどはそれでもいいかもしれません。それでも人は皆、個性があり、好みがあり、やり方...
保育研修ブログ

保育者の指導力

人数点呼を取るのは保育者にとって必要なスキルです。災害時、緊急時、すばやく人数を把握し、いない子どもを発見し、全員を安全に避難誘導する力が必要です。「あの子がいないことに気が付きませんでした。」ではだめなのです。でも今、その力が落ちていると...
保育研修ブログ

環境に自ら働きかける能動的な体験

環境に自ら働きかける能動的な体験であって欲しいと思います。それには、働きかけたくなるような魅力的な環境であること、その子どもたちの能動的な働きかけを尊重・保証するような雰囲気であることが重要です。環境設定が重要であることの理由です。大人の働...
保育研修ブログ

天気が悪いのではない。服装選びが間違っているのだ。

「天気が悪いのではない。服装が悪いのだ。」スウェーデンのことわざだそうですが、雨でも見合った服装を選ぶことで楽しめるということです。子どもたちのレインウェアも色々見てきましたが、現在において子ども用のレインウェアはモンベル一択です。価格・素...
保育研修ブログ

写真の持つ力

もともと写真が好きで、デジカメが出始めた頃から子どもの様子を写真で撮りためていました。撮った写真を見返す中で、いい写真、好きな写真があることに気が付きます。写真の専門家ではないので、保育者にとってはそれが、「いい保育だと思っている写真」とい...