安全マニュアル

お知らせ

自然体験活動導入ガイド

子どもが輝く園へ自然体験活動導入ガイド― 非認知能力を育てる五感で感じる“本物の学び” ―貴園の魅力をもっと深く育てる。自然体験という選択肢をなぜ今、“自然体験”が注目されているのか?- 保護者の関心が高まる「子どもの主体性」「思いやり」-...
お知らせ

2025年の挑戦

森のようちえんを始めて12年になります。現場で子どもたちを見てきた経験を基に、保護者や先生方にそのノウハウをお伝えしたいと思ってきました。安全を作る仕組みも少しずつ明らかになってきました。安全を再現性あるものとして、明らかにし、共有する。親...
保育研修ブログ

チームで保育する

チームで保育するということを機能させるには、様々な要件が必要です。個人のスキルもある程度は必要かもしれませんが、お互いに補完し合うチームワークも必要です。そのチームワークを機能させるには、チームの理念、目標が必要です。これは園長、園の責任で...
お知らせ

安全に川遊びを楽しむために

1.流されたサンダルやアクアシューズ、ビーチボールなど、追いかけて取りに行かない。子どもたちにも、アクアシューズに砂利が入っても、川の中では脱がない、一旦水から上がってから行うことを伝えています。2.人工物(コンクリートブロックや堰堤など)...
保育研修ブログ

ライフジャケットだけでは安全は守れない

もちろん、ライフジャケットがあれば救える命もあると思います。しかし現場はライフジャケットがあれば問題ないというようなそんな単純なものではありません。我々プロは、「ライフジャケットを着けさせたから安心だね。」とは言いません。・対象に合った活動...
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水深別の危険について

川の危険は一律ではなく、深さによって危険は異なると気が付き、少しまとめてみました。くるぶしくらいの深さ(10cm程度)この浅瀬で溺死というのは考えにくいです。よほど見ていないか、かなり放置しないと起こり得ないでしょう。しかし、この水深では、...
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撤退の勧め

夏の特徴的な気候としまして、温められた空気が上昇して積乱雲となり、雷や雨雲に発達しやすく、近年では局地的なゲリラ豪雨も珍しくありません。先日も奥多摩湖周辺で発生した雷雲が東に移動し、八王子、都内各地へゲリラ豪雨をもたらしました。近年では雨雲...
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川の活動の注意点

浅瀬で、流れのゆるやかなフィールドを選ぶことが基本ですが、それでも流れが速い所は子どもの年齢発達や経験値によってはサポートが必要な場合があります。「こっちから行こうね」と流れがゆるやかなラインを伝えたり、足がすくわれないよう流れの速い方に立...
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子どもの見守り、監視体制

子どもの見守りは基本、複数で行うこと。しかし、子ども何人に対して何人の大人が必要、などという単純なことでは安全は守れません。子どもを見守る技術と経験、そして何より「絶対に子どもを守るんだ」という強い意志がないと、大勢いても意味がありません。...
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プログラムデザイン

野外の活動においてはフィールド選定がとても重要になってきます。対象者の発達や能力、興味関心にマッチしているかどうか。体験学習の範疇を超えた危険はないか。きれいで治安もよく、子どもたちの学習にとって効果的か。そうしたことを考えあわせ、活動全体...