
大きな丸太を運んでわっしょい、わっしょい
何やら楽しそうです。

「みんな、手伝ってー」
仲間もうれしそうに集まってきます。

どこにそんな力があるのだろうと思います。
大人でも担げないぐらいの丸太も一生懸命です。

子どもたちの力を感じずにはいられません。
どこにこの小さな体にこんな力があるのでしょう。

先生たちは周りで危なくないように見守っているだけで、「だめ」とも否定的な態度も取りません。
うれしそうに、にっこりと微笑んで周りの子が危なくないように注意してみています。

大人に言われたり、指示されたわけでもないのに、子どもたちは自分たちで遊ぶ力があります。
おもしろいことを見つける天才です。
自分たちでやったことは楽しい。
言われたことをただこなすのはつまらない。
自分たちで考えて、自分たちでやってみる。
そのぐらいの自由を保障してやってもいいと思うのです。
もちろん、自然の中は既製品のようにすべすべしていないので、ささくれや尖っているところもあります。
大きな怪我につながらないように注意深く見守る必要はありますが、子どもたち自身にも、よく見て、判断する力を年齢発達相応につけてもらわないことには始まりません。
先生方は数多くの経験値がありますから、大きな怪我を未然に予測することが可能です。
ぎりぎりまで子どもたちの体験学習を保証しながら、大きな事故・怪我をあらかじめ回避する力が専門性です。
最初から「危ないからだめ」というのは誰でもできます。
リスクにあえて挑戦するところに成長があります。
私たちは成長する子どもに育てます。
失敗を恐れて、やろうともしない子に育てるのではなく、「なんでもやってみる!」挑戦意欲のある、その上でたくさんの経験の中から、物事や状況をよく見て、判断する力を育て、「出来た!」「やった!」「うれしい!」そんな子どもに育てたいと願うのです。
世界で一番幸せな子になって欲しいから、困難にも挑戦するのです。
リスクにも挑戦するのです。
「お父さん、お母さん、ぼくは最高に幸せだよ!」
そんな子どもに育てます。
自然遊びアドバイザー
堀岡正昭
