子どもを引率する際の危険とは?

私たちは子どもを野外に連れ出しますが、蛇や蜂に刺される危険よりも圧倒的に多い危険とは何でしょう。
それは、交通事故です。
車の通らない山の中でしか遊ばないのならいざ知らず、途中には道路も渡り、歩道があるとはいえ今日日、車が突っ込んでこないという保証はどこにもないのです。
ではそうした場所を避けるのか、それとも「危ない!危ない!」と声を荒げて子どもを誘導すればいいのでしょうか。
子どもたちは車社会とは縁を切ることは出来ません。
この現代社会において、公共のマナーを守りながら、安全に歩く意識と方法を身につけなくてはなりません。

私たちは、道路を渡る安全指導を子どもたちに分かりやすく伝えなくてはいけません。
それと合わせて、子どもの行動特性を理解し、適切に動き、安全を守らなくてはいけません。
玄関を出る時、駐車場での注意、歩道の歩き方、道路を渡る時の動きなど、子どもと関わる大人が適切に動き、適時声をかけます。
これらは子どもを持つ、お父さんやお母さんたちにとっても有効です。
さらには、複数で子どもを引率するときのセオリーがあります。
子どもの安全を守るすべての保育者・教育者と共有したい安全のためのノウハウがあります。
ソトアソビセミナーでは、野外で子どもを守ることに加え、地域社会における安全な誘導についてもお話しします。
ぜひご参加ください。
日本中から子どもの事故を一件でも減らしたい。

ソトアソビスクール

堀岡正昭

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