森のようちえん(2017年11月19日)

遊びが大事

「どんぐりコロコロ」

上からどんぐりを転がして下でキーパーがキャッチ。

これ、やってみると面白い!

 

「ドンジャン」

高尾神社の石の上を渡ってジャンケン勝負。

「鬼ごっこ」に「かくれんぼ」

高尾には、学問の神様、菅原道真公の銅像があります。なぜか子どもたちはここで遊ぶのも大好きです。

 

可塑性に富んだ素材で遊ぶ

子どもたちには、創造する力をつけて欲しいので、作り出す、生み出す、想像するということを体験して欲しいのです。

だから、遊ぶ素材も出来るだけ可塑性に富んだ素材で遊んで欲しいのです。(こちらの働きかけで形が変化する素材。粘土や泥や砂、土といった自然物など)

遊び方が決まっている既存のおもちゃではなく、想像力で何にでも変化し得る素材である自然物で遊ぶ子どもたちは実に生き生きとしています。

こうした体験を通して想像する楽しさ、生み出す大変さ、その先にある喜びを獲得して習慣化して欲しいと願います。

その子たちは未来を創っていきます。

 

この時期になり、子どもたちの遊びにも変化が見られます。

子どもたちのたくましさに成長を感じつつ、これらの体験が確実に深い学びにつながるよう援助していく責任も感じます。

これからも滝山ネイチャークラブの森のようちえんに応援をお願いいたします。

滝山ネイチャークラブ森のようちえん

代表 堀岡正昭

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