お泊りキャンプ1日目その1(11月23日)

設営編

みんなで建てる。

構造は出来るだけシンプルで、子どもでも見通しが持てるといい。

安全と教育的効果で選んだらこのテントになりました。

スノコやシューズラックが夜トイレに起きた時もあわてない安心を支えます。

冬のキャンプにお勧めです。コットベッドで地表の冷えが伝わらず寒さ知らずです。

滝山ネイチャークラブのお泊りキャンプは、安全で教育的な効果を追求します。

そのための装備であり、我々のキャンプスキルです。

そして子どもたちの発達に合っているということを常に意識します。

そもそも危険の多い野外でのキャンプ体験。

ロープにポール、ペグなど通常の保育環境では考えられないほど危険がいっぱいです。

キャンプ体験という原始的な体験がねらいですから、そのすべてを取り除くことはナンセンスです。

しかしそれでも子どもたちの発達に合っていない、教育的効果が低いと判断したものは取り除くようにしています。

時代や技術の進化、子どもたちの状態に合わせて変化させていくものと普遍的で変わらない子どもの発達特性。

ファミリーキャンプに関心あるお父さん、お母さんたちも多いことでしょう。

子どもの発達を理解したキャンプはすてきな親子じかんとなります。

子ども目線のキャンプ用品、良好な親子関係と幸せのキャンプ体験が普及することを願っています。

お泊りキャンプ1日目その2に続きます。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡 正昭

関連記事