イメージトレーニング

一般的にはフリープログラムと言われることもありますが、させなければならない課題活動ではないので、そういう意味ではフリーです。

でも、私たち指導者の中では綿密な計画と具体的な活動のイメージがあって、その活動イメージをあらかじめトレースして、事前にイメージトレーニングしています。

その中には事故や怪我のイメージもトレースします。

何度も何度もイメージの中で事故や怪我を体験するのです。

そうしたら、どうしなければならないか、想像の中でトレーニングするのです。

子どもたちにそんな痛い思いをさせたくないから、想像の世界の中で時間を逆戻しして、予防するのです。

想像の世界では私たちはなんでも出来る。

取り返しのつかない失敗も想像の世界なら誰も傷つけない。

私たちはどの子にも大きな怪我をさせたくないから、想像の世界でたくさんの事故を経験します。

ありとあらゆる怪我をすでに経験しているので、予防と対策が可能なのです。

究極の体験学習は超具体的なイメージトレーニングによって行われる。

私たち人間の想像力は最新のテクノロジーをはるかに凌駕する。

VRよりも、自分の脳の優秀さを体験せよ。

捕捉しますが、超具体的な想像は、数多くの経験に伴うものです。

素人にF1の世界は想像できません。

F1の実践をイメージ出来るだけの経験があるドライバーだけが想像力を駆使することでトレーニングすることができます。

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