「なりたい自分」になる

「幸せになりたい」「お金持ちになりたい」「人から認められる人になりたい」

なりたい姿は人それぞれですが、ただこのままでは一生、そうなれないでしょう。

「幸せ」の定義を明らかにし、より具体的にしないといけません。

「お金持ち」とはいくらのことでしょう。これも明確にしましょう。

どんな人になりたいのでしょうか。そのときの状態はどんな感情でしょうか。

聡明な人たちは、これらが明確です。

「どんな子どもに育って欲しいか」

「どんな自分になりたいか」

目的と目標が明確です。

目的が明確で、その目的を達成するためにどんな行動を取ったら効果的かを考えています。

そして、その目標達成のために勇気を持って行動しています。

多くの人は、目的を達成するという強い欲求を持っています。

その目標達成のために感情ではなく、理屈で考えます。

「どうしたらその目標が達成できるか」

そして、行動を起こし、自分の行動を変容するために必要な感情を知っています。

「自らそうしたい」という内発的な動機付けがとても高いのです。

だから、「人に言われたから」とか「やらなきゃいけないから」という理由の人はいません。

「もっとこうしたい」「こうなりたい」そんななりたい自分が明確です。

自己啓発の話ではないのです。

実は、滝山ネイチャークラブの森のようちえんに通う子どもたちを見ていて、そう思うのです。

人生の目的を設定し、高い目標を目指し、あえてその困難に挑戦する、そんな子どもたちなのではないかと思うのです。

私たちはどんな自分になりたいのでしょう。

あなたはどんな自分になりたいですか。

滝山ネイチャークラブ

ソトアソビスクール

代表 堀岡正昭

 

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