木と森

「木を見て森を見ず」「森を見て木を見ず」とはよくこの業界言われることですが、目の前の子どもばかり見て全体を把握しない、全体を管理することばかりに気を取られ肝心の子どもの様子が見えないといった保育者の姿をあらわしています。
新人はよく前者だと、ベテランになるほど後者の傾向があるとは言われますが、最近は経験に関係なく、全体を見ていないように感じることがあります。
目の前の子どもは大事なのですが、全体を把握しながらもその目の前の子どもと遊びこむ、観察するということが必要ではないでしょうか。そのためには保育者のポジショニングというのが重要になってきます。その子と向き合いながらも視界の中に全体を入れるポジション。

子どもに背中向けないこと

全体も見て子どもを見ること

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