当たり前のことだが敢えて言おう

・看守のような監視するだけの保育をしません。
  悪いことしないか、問題行動をしていないか、監視するだけの保育は決してしません。
・身体拘束はしません。
  あっちに行きたいというのに、抱き抱えて拘束したり、行きたくないというのに無理やり連れ回したりという行為も含めて、我々は子どもを拘束しません。
・子どもから逃げない。大変なことに目を背けない。危険に立ち向かい、子どもを守ります。
 我々は積極的に環境に働きかける保育をします。後ろ手に子どもを監視する看守のような態度は取りません。子どもと向き合い、子どもと遊び、子どもと共に成長していけるよう側に寄りそう保育を行います。
 我々は自由です。いかなる権力にも屈することなく、自分の人生を自分たちの責任で自由に謳歌することを誓います。そのことは子どもにおいても同じです。子どもの自由を認めます。子どもの権利を侵害しません。
 最後に、我々はどんなときも「もうだめだ」という言葉を発しません。「もうだめだ」とあきらめません。それがどんな危険であっても、目の前の子どもを、次代を担う人材を救うことをためらいません。
 消極的な表現ではありますが、当たり前と思うことが当たり前ではないこともあると思い、敢えてたまには言っておかなければならないと思います。

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