働き方改革

働き方改革とは言っても、ご多分にもれずいつも視点は3つある。

1つは制度改革

労働時間や休憩時間、年次有給休暇の取り方など制度的な改善、改革がまず一番。

次に意識改革

どんなに制度を変えても社員の意識が(仕事しているつもりの)「ツモリーマン」では、変わるはずもない。「大変なんです」と言って、不平・不満・愚痴だけの社員では周りが気の毒。働く社員の意識が変わらないことには、実は働き方改革とは言っても、変わるはずもない。むしろ変えようとしていないのは、そんな社員そのものかも。

そして、経営改革

経営者が変わらないことには、実はその会社は変わらないのです。理念を基にした理念経営に舵を切り、理念の徹底と浸透、社員一人一人が理念に基づいて行動する会社に変えようとしないことには、その会社の働き方改革は進まないのです。だから経営者が変わらない会社の働き方改革は会社にとっても、社員にとっても、疲弊するだけで何ら働き方改革にはつながらないのです。

こう書くと、「偉そうにばかり言って、具体的策を示せ」と言われかねないので、滝山ネイチャークラブとして、働き方改革の具体策を示します。

 

1.制度改革

労働時間は6時間を基本とします。休憩時間はなしです。その代わり、一人一人が疲弊しない業務内容(プログラム)を実施します。(結構斬新だと思うんですが、こんな会社他にもちゃんとあります。)

2.意識改革

うちに集う人々で不平・不満・愚痴の人はいません。(そんな人は来ない仕組みにしているからなんですが)意識向上の仕組みはますます創っていかないといけません。それと一人ひとりの意識や心の中は言葉にして聞いてみないと分からないので、意識改革というか意識の問題についてはこれからです。

3.経営改革

理念の発信がどれだけ出来ているか。理念なんてね、毎日言ってもいいの。目をつむっていても出てくるくらいじゃないと理念じゃないの。理念って(大切に思っていること)なので、考えて出てくるのって、まだ理念じゃない。経営者がいつも(大切に思っていること)をどれだけ社員に語っているか。耳にタコが出来るくらい聞かされていたら、社員だって考えますよ。その理念実現のためにどうしたらいいかって。後は社員に任せておけばいいの。方法は現場の方が得意。

一応滝山ネイチャークラブという小さいながらも事業主として、そして野外で子どもと関わるリーディングカンパニーとして、働き方の提案ぐらい出来ないといけないと思い、発信しておく。

今は小さいながらも、気持ちだけは世界と未来を見据え、平和な社会の実現に必要な発信と実践する企業

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

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