6月3日、森のようちえん

実はこの日は山頂には行かなかったのです。

大事なのはプロセスであって、そこで何を獲得するかだと思います。

途中のこの場所はお気に入りの場所です。

適度に陽が差して開けていること。

すぐ目が届くところに小さい子でも遊べる斜面があること。

開けているところを中心にぐるっと廻るコースがあって、子どもたちの発達に応じて選べること。

つまりは遊び場としてとても良いということ。

雨の時は、この木立の間にタープを張ってお昼にします。

適度な間隔で立木があって、ロープを張るのにもグッド!

この日は「帽子掛け」を作るんだと言って、いろいろ工夫していました。

新しく開拓した斜面ですべり台

この想定外の楽しみがあるのも良い所

それもこれも保護者の皆様のご理解があってこそ。

心から感謝申し上げます。

子どもたちが「環境に働きかけていく力」を大事にし、自由で楽しい森のようちえんでありたいと思います。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡正昭

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