3月18日、森のようちえん

1.広い空間で自由に体を動かして遊ぶ

いつもの初沢山麓の高尾神社の境内で。

自然環境のフィールドとしてこの広い開けた地形はグッド!

子どもも安心して走れます。

 

2.変化と刺激、魅力ある自然環境で遊ぶ

子どもが遊ぶにはこうした環境を用意しましょう。

起伏に富んだ様々な地形、そして「ちょっと危ない場所」これが子どもの内発的動機付け「やってみたい」を誘います。

 

3.仲間と対立や和解、創意工夫を繰り返し、遊ぶ

最近みんなのお気に入りがこの場所。

以前は「アソビチック」と言ってアスレチックのように登ったり降りたりして遊んでいました。

 

今は「人と関わる」ということがとても大変な時代だと思います。

でもだからこそ、「人と関わる」ということの練習する機会を奪ってはいけないと思います。

大人はスムーズに対立を解消したり、回避することを望むかもしれませんが、それでは子どもたちの「人と関わる力」は育ちません。

私たちは丁寧に、根気よく、そして適切に彼らと関わり、子どもたちにとって必要な力「人と関わる力」の根っこを育てたいと思います。

 

滝山ネイチャークラブの森のようちえんは少人数にこだわり、1回あたり10人までの参加者にしています。

それは安全管理上の問題だけではなく、人が他者を認識し、積極的に関わろうとするとこのぐらいの規模ではないかと思うのです。

これからも子どもたちが安心して楽しめる活動を展開し、教育的に効果的な森のようちえんであるよう私たちも研鑽と成長の活動でありたいと思います。

いつも森のようちえんの活動にご理解いただき、心から感謝いたします。

滝山ネイチャークラブの森のようちえん

代表 堀岡正昭

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