2月4日、森のようちえん

ここは雪国かと見まがうほどの積雪ですが、子どもたちの選んだ道が彼らの生き方。

隣にはきれいに雪かきしてある神社の参道もあるのですが、そこではなく子どもたちが歩くのは積もった雪の中。

実はこれが子どもの行動特性なのです。子どもは、変化と刺激、魅力的な物を選ぶ傾向があります。

私たちは、子どもの行動特性を理解し、彼らの発達に見合った環境を用意し、適切に働きかけていくのです。

だめだめと禁止するだけでは、子どもたちをより良く理解することは出来ません。

子どもたちの遊びをより良い学びにつなげるために、私たちは変化と刺激、そして子どもたちにとって魅力的な環境を用意していきたいと思います。

幼児期には、様々な体験を通し、感覚を養うことが重要です。

暑い、寒い。ツルツル、ザラザラ、「うわー、すごーい」(ひぇー、おっかない)

こうした体験を、安心できる大人と共有することで、感情を豊かに表現出来るようになります。

自然体験と良好な人間関係をセットで体験することで初めて豊かな体験になるのではないかと思います。

これからも保護者の皆様も安心してお子様を預けていただける良質な幼児教育を提供していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡正昭

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